菖蒲谷CJ-2クロスカントリー
日時 : 2018.04.07-08
会場 : 菖蒲谷森林公園・特設コース(兵庫県)
天候 : 晴れ(ドライ)
距離 : 3.8km×6周 (22.80km)
機材 :
<フレーム>SCOTT SCALE900 RC
<サスペンション>FOX 32 Float (65psi/2click)
<タイヤ>(F)SCHWALBE ROCKETRON29*2.10(1.7bar)
(R)SCHWALBE ROCKETRON29*2.10(1.7bar)
順位 : 22位/30名(+DNS3名)
時間 : -3Laps
(写真:龍野マウンテンバイク協会)
いよいよ始まった2018年シーズン初戦!
今シーズンの目標は「TOP50に入る」こと!
(同時にそれはエリート残留ラインでもある)
ナショナルポイントにすると200P近くも獲得しないと達成できない目標。
ちなみに昨シーズンではレースに出てもポイント獲得すらできなかったことが多く。。
今シーズン初戦、菖蒲谷でのレースでわずかながらポイントが入ったのは、あとあとプラスに効いてくることになるでしょう!
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当日の午前中はなんと雪が舞っているではないか!!?
時々晴れ間が見えて少し暖かくなるものの、基本的に風が冷たい><
つい先日まで夏日がどうのこうのって言ってたのに。。
地面は基本ドライでひと安心。
早朝の試走時には根っこが濡れて滑りやすくなってたものの、アドバンスの時間ぐらいには渇きはじめ、午前中のうちに完全ドライになった様子。
コースはところどころ勾配がきつい登りがあったり、根っこのキャンバーを横切るゾーン、大小のドロップオフ、ちょっとしたロックセクションなどテクニカルなコース。前半は例年のコースを逆走するような形でレイアウトされ、後半は冬に参加した「MTB耐久レース&ショートダウンヒル」で使用されたコースとほぼ同じ。
やはり冬にこのコース走っておいて良かった^^;
初見ではビビッてしまうようなところも何とか行けそう。
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さて、スタート時間。
太陽も出てきて気温も上がってきました。
スタート位置はエリート最後尾なものの、後ろには数人のジュニア選手が同時出走する様子。
スタート直後の急こう配+テクニカルな坂、更に前後わちゃわちゃなると無駄に力んでしまう私。
焦らず、まずは落ち着いて走るように、すこし抑え気味でスタート。
ここで無理して前に出ようとするとかえって自滅の不安があったため、ピークまでは最後尾集団(5人)のまま登ることに。
ペース的には余裕あるので、いつでも前に出れるようタイミングを計る。
ピークからの下りで2人が先行して、それに私が続く。
登りでかならず追いつく形になるので、1周回を終える前に先頭にでておく。
2周目の最初の登りでペースアップし抜け出す→更に前を行く選手を追いかけ始める。
調子は良い感じ。
登りにしてもまだまだ余裕がある感じで、グングン進んでいく。
折り返し地点で京都MTB朝ライドのM選手の姿を見る。
何とか追いつくために積極的にペースアップ。
するものの、その背中にはなかなか追いつけず。。
逆にコース下ってきてふと後ろを見ると、先ほど離したはずの選手がすぐそこまで。
登りで離した分、下りできっちり追いつかれてチャラの状態--;
以降、その選手とはレース終わるまでその繰り返し。
先をゆく朝ラM選手との差は縮まらず。
後ろの選手は登りでガツンと離れて、でも下りでしっかり追いつかれて。。
2周終わった時点でトップを走る選手との差が8分強。
どう計算しても3周で脚切りにあってしまうタイム差。
3周目に入っても展開は変えられず。
登りでペースアップ、後ろは離れる。が、前との距離は追いつくどころかわずかに開く。
下りでは後ろに追いつかれる。
おそらくこれが最終周。
となると、どこかのタイミングで後の選手に抜かされるととにかくマズい。
コース中盤、下り切ったところでその差は数メートル(゚∀゚)
一瞬たりとも気を抜けない。。
ただし焦って失敗すると余計にマズいので、安全に迂回ルート通りながら、登りは必死!
当然、相手も必死に追いかけてくるーーー
まずはミスしないように、そして隙きを見せないように、ラストのストレート漕ぎきって80%で足切りカット、フィニッシュです。
途中、上位の選手の中にもメカトラや何かあったのかゴールできていない選手も何人かおり、自分の順位は22位/30人となりました。
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20位までの選手が去年から引き続きエリートで走っている選手。まさにそこの位置に入ることが目標申ライン。
しかしレース中ついに見かけることができなかった。。それぐらいの差です。
次はゴールデンウィークに朽木でレース!
わかりやすくグンっと登ってガンっと下る!結構好きなコースです。昨年はここで初のパンクを経験したわけですが(しかもその次の大会でも連続パンク)、今年はその経験も踏まえきっちり走りきりたいと思います。
今シーズン、一緒に走る皆様、どうぞ一年間よろしくお願いします。
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