やわたはま国際MTBレース2018
日時 : 2018.05.11-13
会場 : 八幡浜市民スポーツパーク(愛媛県)
天候 : 雨(マッド)
距離 : 4.1km×6周 (24.60km)
機材 :
<フレーム>SCOTT SCALE900 RC
<サスペンション>FOX 32 Float (65psi/0click)
<タイヤ>(F)SCHWALBE ROCKETRON29*2.10(1.8bar)
(R)SCHWALBE RACINGRALPH29*2.10(1.8bar)
順位 : 54位/59名(+DNS2名)
時間 : -3Laps
(写真:Miyataさん)
前日までの晴天が嘘のように、、当日のレースは雨、雨、雨でどろどろレース^^;
これまでに出たレースで一番泥まみれになったかも。
雨でコンディション悪くなると途端に集中力がなくなるのか、例えば脚を付いてしまう時でも付き方がおかしくて転んでしまうとか、ビンディングが外れ、、あ、あれ、外れない、、ドテッ(転)。どうも悪い流れになってしまったレース><
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
前日は晴れ!
試走はとても気持ちよく、八幡浜の楽しいコースを4周回して確認。
そういえば今回は自転車の前後にカメラを付けて試走してみました。
メインカメラにリアカメラ、速度や勾配、コースレイアウトに加え心拍数まで表示すると、情報多すぎ!!ちょっと見づらいか。
前半のシングル区間(つづら折れ)が昨年から一部レイアウト変更されており、急な下りが2箇所追加されてました。
毎年同じレイアウトだったので、その感覚のまま走るとコーステープちぎってコースアウトしてしまいます^^
後半のゴジラの背中や、コークスクリューからの激登り返し、この辺りは去年と変わらず。
ちなみにゴジラの背中も乗車したまま走れるようになっていたので、毎年少しずつだけど上達しているはず^^
このコース終盤の見せ場ドロップオフは、なんだか土が埋められ勾配のきつい下りなだけになっていたので迷わずGO!
レース当日の雨は決定。
できれば雨の中でウェットなコースを少し試走したかったかも(後片付けは嫌ですが)。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
そんなわけで当日会場に来た時には霧がひどくて視界が悪い悪い。
10m先はもう見えない状況で、こんな中走れるのか?と。
雨が強くなればなるほど霧は晴れるものの、どっちが良いのか。
午前中はゆっくり過ごし、午後からのレースに備える。
雨は弱まる気配なし、1時間前から意を決して外に出てアップ開始!
気温は低くないので一枚上着を着たら充分、会場までの峠道をペース変えながら往復。
たっぷり汗をかいたところで車に戻ってスタート前の最後の準備に入る。
昨シーズン、パンクで2レースも失敗したので、今シーズンはその反省を活かしてCO2ボンベを背中のポケットに入れて備えます。
あとはチェーン切れた時のコネクトピン、これも必需品です^^
(パンクやチェーン切れ、すぐに対応さえできればレースの順位には大きく影響しないというのが私の考え^^
タイヤのエアが抜けても、最悪ボンベで空気入れながらフィードゾーンまで乗って帰れたら、タイヤ交換後また元の位置まで戻れます。
延々とバイク担いで歩き続けるのだけは避けたいところ><)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
そしてレーススタート。
大雨の中、号砲とともにグランドから一斉に飛び出します。
(写真:Sump Photoさん)
いつもどおり、グラウンド内は接触→集団落車に注意しつつ後方で待機。
八幡浜のコースはグラウンド抜けてから最初のシングルに入るまでに長い舗装路があるので、そこで自分の目標とする位置まで順位を上げる。
が、割とうまくいったつもりでいたのに、後で動画を見返すと全然順位を上げるどころかほぼ最後尾のままシングルに突入していた様子。
背中の後ろにすごい人数がいると思っていたのに、、、ほんの数人でした。
(写真:Sump Photoさん)
ぐちゃぐちゃの登り。
ただでさえ難易度のある登りなのにこのコンディションだと最終的に全部押して登ることに^^;
(写真:Sump Photoさん)
下りもズルズル^^;
(写真:Sump Photoさん)
特に大きな転倒もなく、危ないと思う瞬間もなかったものの、
先にも書いたように、どうも小さいミス連発。
クリートの着脱、脚をつく位置、跨ったり下りたり、の何でもないところが全然うまくいかずイライラ溜まる。
最終的に、コース脇の防護ネットにシューズのバックルを引っ掛けてしまいバックルの爪が折れる。。。しかも右足。
自分の癖なのか、いつも破損するのは右のシューズのバックル。
補修パーツは左右セットでしか買えないので、左シューズ用のバックルばかりどんどん余っていく結果に。
私と左右逆の癖の方がいて、左のバックルばかりつぶしてしまう方がいたら良きパートナーになれるのに^^
(写真:Miyataさん)
二周目には背中の後ろが妙に静かになったので、抜かされ切った感が否めない。
ここからはただただ目の前の障害をこなしながら前に進むのみ。
なかなかつらい状況。
ただ、この八幡浜は一般の方も多く会場に観戦に来られているので、コース脇からのたくさんの声援がありがたい。
なんとかそれにこたえられるよう気持ちを切らせずに走れました^^;
結果は-3LAPS、ただし3周目にはトップの選手にラップ(周回遅れ)されるという。。
圧倒的なスピードの山本選手(日本)やそれに続く海外の選手の背中を見送り、自分は80%カットでレースを終えました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
自宅に帰ってから、ジャージやシューズの洗濯、自転車の整備などに1週間ぐらいかけて、
悪いことにその間からだがぐったりしたままでまったく起き上がることができず。。なかなかハードな遠征となりました。
わやたはま国際MTBレース公式記録→https://mtb331.wixsite.com/yawatahamamtb/2017-1
0コメント