ENSLites#1プラザ阪下

オフシーズンは基本的に地味なトレーニングになりがちなので。基本的に山の中で自分を追い込むほどのトレーニングって危険なので。舗装路を延々と走ることか、屋内でウェイトトレーニングとかが中心になってくるわけで。


たまに思いっきりスピードぶっ放して下りたくなるわけです!!


ENSLites#1プラザ阪下(大会ホームページ

これですよ。

この時期の下りレースが楽しいんですよ!!

管理されたクローズドコースで、思いっきりぶっ飛ばして、下りのタイムを競うレース。


正確にはこれはエンデューロと言って、制限時間内にスタート地点まで自走で登って、そこから下り区間を計測。で、また次の計測区間まで自走で登って、決められた時間に計測スタート!

大会によって2ステージか3ステージ設けられており、下りの合計タイムで競われる競技です。下りの速さはもちろん、制限時間内にスタート地点まで移動するだけの体力も必要という競技。

ダウンヒル競技とはちょっと異なります。




今回はじめてENS(エンデューロナショナルシリーズ)にエントリー。

阪下大会はENSオフシーズン中に行われるLites大会のひとつ。


愛車はKONAのKAHUNA DDL

ストローク100mmのハードテイル。クロカン仕様なバイク。

試しに思いっきり走ってみたら、スコーーンって底ついちゃった汗。エア圧少し上げて、ってそんな対処法であっているのか。

ドロッパ―ポストついているけど普段はまったく使わない、まさに猫に小判状態。今こそ一番下までサドルを下げよう。


サドルを下げたらコーナーでバイクを倒せて楽とか思っていたものの、そもそもそんなにバイクを倒す乗り方をしてないもんだから、いつもとほとんど感覚変わらず。

ただし、怖くなるような高速域でしゃがんで重心下げたら恐怖感が薄れたというメリット発見!慣れたら慣れる程、いつもよりだいぶ重心下げた乗り方に変わってました。


本日は、ただ走るだけではありません。

自分が日本で代理店してる香港のメーカー『PICA-GEAR』の出展もしておりました。

PICA-GEARについては是非こっちのページでどうぞ⇒PICA-GEARブランドページ


プロテクター付けて、ブースで接客対応。隙を見つけてはコースに走りに行くというスタイル(ようできたわ笑)。

子どもが当日熱出してね。妻も同行できなくなりワンオペ出展&レースになってしまったわけです。


とは言え、しっかり試走できましたので!

午後からのレースの時には大きなミスもなく、自分のベストな調子で下ることができました。

結果はCクラスで2位!!1位には届かなかったけど、、、良くできました!


機材は次のとおり。

<フレーム>KONA KAHUNA DDL

<サスペンション> SUNTOUR AXON ELITE 100mm (70psi)

<タイヤ>(F)(R)SCHWALBE NOBYNIC29*2.25(1.6bar)

ディレイラーはSLXを使っていて、これがなかなか操作感とか気にいってるんだけれども。普段は変速が重たくなるという理由からスタビライザーOFFにしてましたが、激しく下るとチェーン外れますね。スタビライザーはONにするのが良さそうです。以降、まったくチェーントラブル無し。


ちなみに靴は、これ。エンデューロのような下り系レースにとても相性いい靴。重くないし、ソールは厚くてガレ場歩いても痛くない。しっかりホールドするし。普段のトレイルでもずっとコレ。クロカンバイクにあわせてもそんなに違和感ない感じ。XCレースの予備用としても持って行けるシューズ『Five Ten - Kestrel MTB SPD』


レースの結果はこちら⇒大会リザルト(株式会社ダイナコENS実行委員会

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いすろぐ~マウンテンバイク日記~

オリンピック競技にもなっているマウンテンバイク・クロスカントリー 32歳で競技デビューし、国内最高峰のシリーズ戦Coupe du Japonに参戦中。ナショナルランキングは2018年が55位、2019年は52位。さてオリンピックイヤーの2020年はどうなるか?!輸入代理店「STROKE」を妻と共に切り盛りしながら、二人の子育てもしながら全国津々浦々MTBレースを楽しむ私、椅子(いす)の日記です。